【コラム】心と体においしい生活「ママとマクロビ」
マクロビ自然治療「里芋パスター」
乳腺炎症、ぎっくり腰、セキ、かぜ、打ち身など、ありとあらゆる症状に…
里芋パスターは自然の貼り薬。
体内の毒素を吸いだす作用があるそうです
里芋のアルカリ成分が酸性を引きつけることで、患部ぼ毒素を吸いだす作用があると言われ、昔から貼り薬として使われてきました。乳腺炎症やぎっくり腰、セキ、かぜ、打ち身、骨折、がんなど、ありとあらゆることに効果があると言われています。里芋パスタ(サトイモ湿布)は水疱瘡にも効果を感じました。
里芋パスタ(サトイモ湿布)は本当は里芋を摩り下ろして作るのですが、今は便利なサトイモパスタ用の粉が販売されていますので、こちらで里芋パスターのお手当てのながれを紹介します。
里芋パスタ―のやり方
材料
・里芋粉 ・・大匙2
・水・・大匙1
・ガーゼ
・布
やり方
1、里芋粉に水を加え、よく練って下さい。
2、耳たぶ程度の硬さにしたら、布などに付けます。
3、その上に一枚ガーゼをかけ、直接患部に貼ります。
※分量は目安なので、貼る部位に合わせて
増減してください。
※6時間程度効果がありますが、急性の場合などは毒を吸着する力が強く、早めに次の湿布に取り替えます。
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国内産 里芋粉200g 税抜680円
手当て法の里芋パスタとして使います。※食用ではありません。
これだけで本当に
不思議なくらいよく効きます
あらゆる炎症に効くので、セキやのどの痛みにもおすすめ。急な体調の変化の時に備えておかれると便利ですよ。患部が熱を持っている場合はそのまま里芋湿布をして問題はありませんが、風邪の際は体を冷やして、具合を悪くする場合があるので、里芋湿布をする前にしょうが湿布で血管を広げ、患部を温めておくことがおすすめです。生姜湿布はこちら ≫