【コラム】心と体においしい生活「ママとマクロビ」
マクロビ自然治療「中耳炎」
耳が痛い!お子さまの繰り返す中耳炎にお悩みの方へ
中耳炎で必ず忘れてはならないのが「ユキノシタ」
このユキノシタ、本当にすごいんです!
ユキノシタ本州、四国、九州及び中国に分布し、湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草である。人家の日陰に栽培されることも多い。
いままで耳鼻科で中耳炎の診断は受けても一度も薬を使わず、この方法を行ってきました。
※ユキノシタのご紹介はあくまでも民間療法の一つであり、個人の体験談によるものです。ご使用によって生じた症状等への責任は負いかねますことをご了承ください。
中耳炎の自然のお手当て
1.ユキノシタの葉を2〜3枚摘み洗う。
2.すり鉢ですりつぶす
3.汁がでるまでつぶしたものをカーゼなどにくるむ。
4.絞り汁を小さじ一杯程度作る
5.痛い耳の中にたらす。
中耳炎の子供は、肝臓が弱っています。
肝臓の手当てを忘れないでね。
おおざっぱに言うと、体のひだりわき腹あたりにある肝臓を温めるのが大切です♪カイロでもいいのですが、自然療法の手当ての中でも特に有名なのがこんにゃく湿布。
こんにゃく湿布で温めるのが何よりですが、中耳炎で耳を痛がる子供をおとなしくさせて、不安定なこんにゃくをあてるのが大変なときにオススメなのはこちらのアロマ温パット!(生姜)すぐに温まり、簡単、便利!とにかく温めること。足湯もいいです。
アロマ温パット!(生姜) 税抜2,800円
民間療法として昔から定評のある生姜湿布が、電子レンジ1分で手軽に手早くできます。
合わせて体全体の底あげが大事です!KSメルトを飲んで免疫をUP
KSメルト乳酸菌生産物質【500ml】 税抜6,286円
万能発酵調味料で腸内環境を整えるKSメルト。
また中耳炎時の飲用で有効なのは、
第一大根湯(だいいちだいこんとう)です。
第一大根湯は、毒素を吸着して余分なものを排出する大根、抗炎作用のあるしょうが、血行を促すしょうゆが、相乗効果を発揮します。
かぜの高熱、急性腎盂炎、急性中耳炎、耳鳴り、じんましん、アトピーのかゆみ、ニコチンの解毒などに効果のある第一大根湯レシピ
材料
・大根おろし(大根の下の部分):大さじ山もり3杯
・根生姜おろし:大根おろしの1割程度
・醤油:大さじ1杯強
・三年番茶:2カップ
作り方
1.大きめの容器に大根おろしと、大根の一割の根生姜おろしと醤油を入れます。
2.三年番茶を沸かし、その中に注ぎます。
大人の場合は風邪のこれを一度に飲み、頭からふとんをかぶり、汗が充分に出るように寝ます。汗が出ないときはもう一度大 根湯を飲み、同じことを2度繰り返します。
子供の場合はこの大根湯とても効きますが、子供はなかなか飲みません。とくに具合が悪いときはなおさら。美味しくしましょう!ということで、こんなことはどの手当て法をみても決して書いてありませんが、我が家では甘酒か、てんさい糖シロップを少量足します。そうすると、甘くなって子供は喜んで飲みます。このやり方はたぶんマクロビ的にいうと、あまり良くないと思います。それでも、子供が飲まないよりは良いと私はおもっています。