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    【コラム】心と体においしい生活「ママとマクロビ」

    マクロビで快適育児マクロビと乳幼児食

    幼児期の食事は、マクロビオティックの先生に
    相談しながらすすめていきました。


    実は塩味をつけるのは生後10ヶ月を過ぎてからで十分だそうで、砂糖などの甘みは基本的には使いませんでした。

    マクロビ乳幼児食のポイント

    1.主食の穀物をしっかりとること
    2.薄味で塩分や油分を控えること

    上の二つをまもりながら、基本的にには子供達がほしがるものをあげるように心がけてきました。
    離乳食を終えた我が家の子供達がとくに好きだったのは、納豆・玄米ごはん・玄米クリーム・玄米おかゆ・のり・うどん・とうふ・野菜を蒸したもの (かぼちゃ、ブロッコリー、エンドウなど)でした。

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    我が家は梅干、漬物、梅エキスが大好物でしたので、 多少塩分がきになりましたがおやつ代わりにあげていました。 このため、長女は陽性過多になった部分があり、とてもエネルギッシュで私はくたくたでした。
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    注:通常、マクロビオテイックでは塩の強い漬物などは5歳を過ぎてから与えた方が良いとされます。

    マクロビオティックと塩分

    マクロビオティック食事法(下)によると、3歳の塩の摂取量は、だいたい大人の4分の1から、3分の1程度とされています。 そして子供が7〜8歳になるまでは、大人とは別に味付けをしたものを与えることをすすめています。

    マクロビオティックと子供の飲み物

    母乳をやめたあとの水分は 番茶か水がマクロビでは一般的です。
    番茶の原料は、真夏に摘み取られた成熟した大きな葉、茎、枝です。遅くに摘み取られるため、カフェインの含有量が少なく、また番茶は4度大きな鉄の釜で炒っては冷ますという作業を繰り返すため、カフェインが減少し、事実上まったくない状態になっています。

    そのため乳幼児が飲んでも害はまったくないとされています。

    ただし、陽性な乳幼児期の子供には番茶によってより体が陽性になり重すぎたり、背が伸びにくくなるなど負担になるという考え方があります。

    そのため、マクロビオティック食で育つ子供におすすめの飲み物は、麦茶やはと麦茶です。他には柿の葉茶などもあります。麦茶などは有機栽培のものでもお安く手に入りお手軽です。柿の葉茶はビタミンCが豊富でほのかな甘みがあります。

    子供のジュースについて

    幼児の飲み物としては、たとえ無農薬の濃縮還元ではない100%ジュースでも、2歳まえの子供には与えないように心がけました。
    果物の方がまだ体に、ゆっくりと体に吸収されていいのではないかと思います。ジュースはあっという間に飲んでしまえますが、果物なら少量でも満足感がありますよね。

    ジュースは、もう少し大きくなって3〜4歳頃になると保育園のおやつなどに持っていくようになりました。 少量の持ち運びによいジュースはこちらです。

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