乾しいたけの戻し方

水でさっと洗い、椎茸が浸るくらいの水、またはぬるま湯につけて、もどしてください。
つけておく時間は、大きさ厚さによって違いますが、芯の付け根が柔らかくなるのが目安です。

・どんこなどの厚肉の場合・・・３～４時間
・香信などの薄葉の場合・・・・１～２時間
・スライスの場合・・・・・２０～３０分

ポイント

ひとつまみの砂糖を入れ、落とし蓋をしますと早くもどります。
※戻ししいたけは、ポリ袋に入れ、冷凍保存しておくと、風味も損なわれず、おいしくいただけ、便利です。

もどし汁の使い方

■乾しいたけは、もどし汁に風味・うま味がたっぷりあります。 それを上手にご利用いただくのがおいしい料理のコツ。
だしやスープに最適です。
フタ付容器に入れ、冷蔵庫に保存すると数日間はおいしくいただけます。

■しいたけのうま味の素は、３大うま味成分のグアニル酸です。
ほかのうま味の成分イノシン酸 （かつお節）、グルタミン酸（昆布）と一緒に使用することで、より一層おいしくなります。

国産原木スライス椎茸を使った出汁の取り方

煮出し

普段から卵や乳製品、肉など動物性の食品を食べている人は、陽性の昆布だしより、陰性の強い椎茸出しを好みます。
椎茸特有のくさみのある匂いを煮て飛ばすことで、香りのよい旨みが残ります。

昆布と椎茸の合わせだし

昆布だしを主体にして、椎茸出しを合わせると旨みの値が大きくなります。 陽性の昆布だしと陰性の椎茸だしは、季節や体質にあわせて自分の好みの割合で調整しましょう。

開封後は、缶かポリエチレン袋に入れて、密封し、冷蔵庫で保存すると変色が防げます。

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国産原木スライス椎茸の放射能検査結果

スライス椎茸は収穫した際に放射能検査を行っております。
1kgあたり20Bqが検査限界内となっております。
こちらの商品は愛媛・宮崎・大分の商品となり、放射性物質は不検出でした。
（平成２５年１月現在）

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