600年以上、保存食として親しまれてきた日本の伝統食
焼き米(やきごめ・やっこめ)とは、日本に古くからあり、未熟米の青いお米や種籾を利用した食べ物。籾を釜で煎って加工して「おやつ」や「保存食」として食べられ長い間親しまれていたもの。
でも、現在では生産する農家さんがほとんどいない状況で伝統的製法を守る農家も少なく、 日本人でも、知らない人も多いといわれてる幻の商品です。
それだけでも、そのままでも食べられる。万能で、かつ非常食にもなります。
栄養効果が高く、保存がきく、肥後焼き米
起源を阿蘇氏の陣中食に持つと言われてる郷土自慢の伝統食です。おおよそ600年以上前、室町時代のころから肥後の矢部地域に伝わる焼き米で、 お米の持つビタミンをはじめ、各種ミネラルを豊かに含んだ理想食です。
青狩りのもみを原料とし、そのまま加工しますのでなんの添加物もなく、かみしめるほどに素朴な甘味と香ばしさが漂います。郷土自慢の伝統食品として安心していただけます。
心を込めて、減農薬栽培で育てられたお米を使用し、 サクサクと食べられ、お米本来の旨みと甘みが凝縮された焼き米になります。
米を釜で炒り、平らにつぶした保存食。お米がもつビタミンなどまるごと口にすることができる栄養保存食です
非常食・備蓄に
体調不良で外出できない時や食欲のないときに栄養補給のための備蓄品としても最高の商品となります。
日常のおやつや御飯の代わりに、災害時の非常食や、登山時の携行食など、として、長年親しまれてきた。インスタント食品のような感覚でお米を炊くことなく、お手軽な現代食としてももってこい。
そのまま食べると食べ応えがあり、香ばしいく, スープなどに入れるとお米の栄養をそのままとれます。さらに、少量でも満腹感があるため、ダイエットにもおすすめ。
約40gでごはん茶碗1杯分に相当します
召しあがり方
- ●そのまま召しあがりください。かみしめるほど、風味がお口に広がります。
- ●食用油でさっと揚げ、塩、胡椒等で味付けをしてください。おつまみに最適です。
- ●コップ2分の1ぐらい焼き米を入れ、熱いお茶を注ぎ、 1~2分し、塩を加えて召しあがっり下さい。
室町時代から伝わる伝統食品
青刈りした稲を脱穀し、もみを3日3晩水にひたす。ざるにあげて水気を切り、直径1mほどもある専用の釜で15分ほど煎(い)る。熱を冷ました後、もみすり、精米し、再び煎る。さらに、古い洗濯機の脱水ローラーのような圧ぺん機で押しつぶせば出来上がり。
成熟した米では、圧ぺんするときに粉々になってしまうため、青刈りの米を使います。
水にひたすことにより甘味が増します。
焼き米と、わたしたちの想い
焼き米は、熊本県にてその道70年のベテラン職人さんが、心を込めて焼き米を作られています。焼き米を作ることができる生産者の方が年々減少しており、希少な農家さまですハッピーナチュラルではその美味しさと、背景にある伝統に感動した
店長が、10年ほど前から買い付け販売をしております。