冬のお肌はこんな状態
今の季節、湿度も温度も日に日に低くなり、全身の血行不良・代謝不良により、肌がくすみやすくなり、 乾燥します。さらに外気の乾燥に加え、室内の暖房による乾燥もお肌の乾燥を加速させ、敏感さを増していきます。 この季節はお肌の内外からの保湿が重要です。また、化粧品以外でも、代謝を高めるマッサージや入浴なども 併せて行う事で、お肌の血行が促されるので効果的です。
日本には四季があります。季節の移り変わりに伴い変化していくお肌の状態を知れば、ますます輝くお肌を目指せますから、是非こちらを参考にお肌を磨いてくださいね。
ダメージ&保湿ケア
冬は気温・湿度ともに低下するため、身体全体の代謝機能が低下するため、皮膚の大きな役割の一つであるバリア機能(お肌の水分を保持して外界の刺激から保護する機能)も低下します。このバリア機能が低下すると乾燥肌になり、乾燥が進むと敏感肌になります。バリア機能を回復させると、過敏な状態もケア出来、うるおいに満ちた美しいお肌になります。
バリア機能とは
バリア機能とは、皮膚表面の皮脂膜、角質層内のケラチンとNMF、細胞間脂質の働きにより保たれています。つまり、健康的で美しいお肌はこれら4つが充分に働いている時といえます。
ダメージ&保湿ケアにはコレ!
ダメージケアにはバリア機能がカギ。単品ではなく組み合わせてご使用いただくのがオススメです。
水のようなシャバシャバの使い心地ながら不思議なくらい乾燥しにくく、守られているような実感があるミスト(化粧水&美容液)です。特殊加工のプラチナがこの不思議な保湿効果をもたらし、バリア機能をケアします。
1本で化粧水、乳液、クリーム、美容液、化粧下地をこなすジェリータイプの美容液です。オイルフリーなのに長時間保湿でき、低下したバリア機能をしっかりとサポートします。朝使えば化粧もちも良くなり、夕方になってもモチモチとした美しいお肌を保ちます。夜使えば寝ている間中お肌をケアし、翌朝にはうるおいハリ肌を実感できます。
お肌にダメージが残ってる時のレスキューオイル。バリア機能を担う角質層に優しく浸透し、低下したバリア機能をサポートするので、ダメージをうけて刺激に敏感になっているお肌もふっくらとうるおいます。
内側からの保湿ケア
乾燥が厳しい季節には、スキンケアだけでなく内側からの保湿を心がけると効果的。水分を意識的に採るだけでも効果的ですが、さらにオススメなのはビタミンC、ビタミンP、ポリフェノールが豊富なハーブティーを毎日飲むこと。ビタミンCはお肌内部でコラーゲンを生成する働きがあるうえ、ポリフェノールとともにコラーゲン、エラスチン酸、ヒアルロン酸などを活性酸素から守る働きがあります。また、ビタミンPはビタミンCを熱から守り吸収を高める働きがあります。
ビタミン類はサプリメントだととりすぎなどの心配もありますが、ハーブティーは自然のバランスでビタミンが含まれているので、とりすぎの心配もなく、体内への吸収の良いものが多いのがうれしいところ。
内側からの保湿ケアにはコレ!
ポリフェノール豊富な赤薔薇の花びらと、ビタミンC、ビタミンPなどが豊富なローズヒップをお茶にしました。 熱湯を注いでホットティー、水出しでアイスティーとしてお楽しみいただけます。通常のオーガニックハーブティーは水出し不可のものが多いですが、こちらが水出しでもOKな理由は、ひと手間かけた丁寧な加工方法によります。赤薔薇の香りをお楽しみ頂きながら、内側から美しいお肌を育みます。
赤薔薇の花びら
早朝に手摘みした後、花びら1枚1枚をほぐして天日干しし、更に時間をかけじっくり低温焙煎しています。低温焙煎することで成分を壊さずに衛生的に保つことができ、薔薇の香り成分を閉じ込めています。
ローズヒップ
赤く熟した実を手摘みした後、果肉と種を分けています。果肉の方を専用の機械で時間をかけじっくり低温乾燥します。低温乾燥することで固い果肉も中までしっかりと乾燥させながら成分も壊しません。
見落としがちな保湿ケア
保湿というと「与える」ことだけを考えがちですが、実は「お肌本来のうるおいを落とさずに汚れを落とす」のは「与える」以上に大切なこと。お肌本来のうるおいは、どんな高級美容液でも叶わないほど優秀!肌荒れの元になるような洗顔料などを選ばないよう注意しましょう。
強すぎる洗顔料・メイク落とし
サッと落とせるメイク落としや、つっぱる位の洗顔料のほとんどは、セラミドやアミノ酸など(お肌本来のうるおい)まで落としてしまいます。回復するためには数日〜2週間かかり、その間は肌荒れが続きます。石鹸も比較的強い界面活性剤なのでご注意を!
保湿ケア洗顔はコレ!
お肌が自身で作ったうるおい(セラミド、アミノ酸など)はそのままに、 表面の汚れやメイクのみを落とすことが、保湿ケア洗顔のコツです。
クリームや乳液などに使う天然由来乳化剤でメイクや汚れを 浮かせ、石鹸よりも優しい洗浄成分でサッパリ洗い流します。 強い界面活性剤を使用していないので、角質層に浸透せず、 お肌本来のうるおいをキープできます。 ケミカルメイクも落とせダブル洗顔不要。さっぱりしながらも お肌の内側がうるおってる実感の洗い心地。敏感に傾きがち な時期にもぴったりのクレンジングです。洗顔料としてだけ でもご使用いただけますので、ノーメイクの時や朝の洗顔にも。
日ごろのメイク落とし&洗顔はアクアクレンジングジェリーのみでもOKですが、ホワイトウォッシュパックと併せて 使えば角質肥厚や毛穴もケア出来ます。こちらもバリア機能を低下させません。
エイジングケア*
※年齢に応じたケア
エイジングケアとは年齢に応じたケアの事。ローズドビオでは、ポリフェノール豊富な植物をリッチに配合した化粧品が、エイジングケア*として特に優秀だと考えています。更に冬のエイジングケアでは、更に血行促進と代謝促進にも心がけたいところ。これらは化粧品そのものの効果ではなく、入念なセルフマッサージに頼るのが◎。オイルを付けたマッサージなら、摩擦でお肌を傷める心配もない上、スキンケアしながら血行促進できるのでオススメです。セルフマッサージの場合、強くこすり過ぎて筋繊維を傷つけ、たるみの 元になる危険性もあるので、優しく撫でる程度のマッサージにとどめておくのが安心です。
セルフマッサージ
一番簡単で安心なセルフマッサージは、耳に向かって撫でるようにマッサージする方法。てのひらでオイルを温め、お顔全体になじませてから、中心から耳に向かってやさしく撫でるようにマッサージしていきます。お肌が動かない程度のやさしい動きで、手の力を抜きリラックスして行うのがコツです。
エイジングケア*にはコレ!
冬のエイジングケアにオススメなのは、ローズオイル配合の植物オイル。角質層までしっかりと浸透し、未精製・コールドプレスなど製造方法にもこだわったオーガニック植物オイルをベースに、ブルガリアや島根から直接仕入れた最高級なローズオイルをフェイスケアに最適と考える濃度で配合しています。ローズオイルは古代クレオパトラの時代から女性が美しくなるために用いられてきた貴重な成分で、ほんの少量 でも高い美容効果が期待できます。※社内比
血行や代謝が悪くなった時のセルフマッサージに最適なオイル状美容液。セルフマッサージの血行促進効果に加え、うるおいによるハリがアップする効果なども実感いただけます。オイルを浸透させながら、ゆっくりと軽いタッチのマッサージをするのがおススメです。収穫・加工・輸入・製造方法など、あらゆる方法でフレッシュさをキープしているローズヒップオイルをベースに、水蒸気蒸留で採取した安心のダマスクローズ油を配合しています
乾燥や敏感が気になるお肌にセルフマッサージを行いたい時に最適なオイル状美容液。セルフマッサージは、本来血行促進効果を期待しておこなうものですが、お肌がデリケートになっている時はマッサージが逆効果に働くときも。このオイルは、乾燥・敏感な状態のお肌をケア&保護するので、ゆっくりと丁寧な軽いタッチのマッサージをしながらなじませれば、セルフマッサージの効果も得られながら、お肌をふっくらとうるおす美容液オイルの効果も期待できます。ローズドビオだけの貴重な赤薔薇エッセンシャルオイルと、濃厚なカレンデュラオイルを、お肌へと届けるアーモンドオイルに配合しています。