<<まずはじめに>>
私が、この布ナプキンをイチオシする理由のひとつに
製作している方自身が、まだ使い捨てナプキンを使用していた頃にご自身の体を壊され
それがきっかけで、「女性にもっとカラダを大切にしてほしい」という願いを込めて、
この布ナプキンを製作されている、ということがあります。
また細部にわたって、細やかな心配りがみられる商品で、
「使うことで体の細胞が喜ぶ」布ナプキンとなっています。
天然の草木染めにこだわり、草木の染料、灰汁や酢の媒染剤、
全てケミカルなものは一切使わず、天然の恵みと作り手の優しさがつまった、
≪布ナプキンのいいところ≫
月に一回の月経は、女性としてとても大切なカラダの自然な働き。
ところが、それに伴う月経痛や月経不順、経血量の異常、また
おりものの異常やデリケートな部分のムレやカブレなどでお悩みの方に
是非、お試し頂きたいのが、「布ナプキン」
市販されている使い捨てのケミカルナプキンとの違いは、とにかく使用感!
つけ心地や肌触りが良く、ムレ感が少ないのは、断然、布ナプキン!
ケミカルナプキンで使用されている 高分子吸収体ポリマー は、
石油原料の化学合成品ですが、そういったものをカラダの表面でも
一番デリケートな部分に、一日中あてていることになるわけです。
このように、安心と安全性も大きく違います。
近頃、布ナプキンは、ずいぶんと認知度が高まりつつありますが、
中でもその素材にこだわってお求め頂きたいと思います。
お薦めする素材は、シルク(絹)です。
自然素材というとオーガニックコットンなど思いつくかもしれませんが、
布ナプキンの場合、人と共通のアミノ酸を持ち、肌との相性が良い
シルクがお薦めなのです。
≪シルクの素晴らしいところ≫
・保温、吸湿、排毒、消炎、鎮痛、解熱という機能をもつ
・皮膚からの毒素吸収が容易だが、絹自体は汚れや毒素でいっぱいになるわけでなく
、吸収したものを発散し続ける
・シルクは、タンパク質の繊維で構成されていて、
肌のコラーゲンを作る線維芽細胞を作動させる酵素コラゲナ-ゼを活性化するのでお肌に良い
・シルクは人間の肌と同じ弱酸性です。人間の肌は外界の雑菌から身を守るために、
汗や油を出して弱酸性のバリアーを作ります。シルクは肌と同じペーハーなので体のバリヤーを補助する形になります
・シルクはまた、紫外線を吸収しカットします
2年ほど前からオーガニックコットンの布ナプキンを使用して、
たまたま人から頂いたのをキッカケに1年まえからこちらのシルク布ナプキンに切り替えました。
使ってみると、カラダで良さを感じてしまうので、もうコットンだけの布ナプキンには、
後戻りできないという感じなのです。
≪コットン布ナプキンとシルク布ナプキンとの違い≫
・使用感がサラっとしていて、ムレ感がさらに少ない
夏場は特にコットン製は、ムレ感が発生しやすいが、アルデバランの
シルク布ナプキンはそれほどでもなく不快ストレスが少ない
・洗濯が簡単
何重にも綿が重なっているコットン製は、水に浸しておいても、汚れ落ちが
イマイチで、中はどこまでキレイに洗えているかもよくわからないが、
シルク布ナプキンは、薄手の一枚を折りたたんで使用するので、
汚れ落ちもよく、水に浸け置く時間も短縮。
・洗濯後の乾燥が速い
シルクと綿のサラシネルを重ねてるだけの薄さなので、速乾。
夜、洗って干せば、朝乾いているので回転率がよく、少ない枚数で使い回せる。
・股間のモコモコ感がない
コットンナプキンは、厚みがあるため、股間部分がモコモコとして、
スリムなズボンなど履きにくいけれど、アルデバランのシルク布ナプキンは、
薄めで済むので、服装にも影響少ない。
・シルクとコットンの素晴らしい組み合わせ
「冷えとり健康法(靴下の重ね履き)」では、肌にあたる部分をシルク、その上が
コットン、そしてシルク・・・と重ねて衣類を身につけることで、肌に触れるシルクが
排毒を促し、毒素を吸収し放出します。その放出した毒素を2層目のコットンが
吸収します。こうしてより効果的により多くの毒素が吸収・放出できるようになると
いうことですが、アルデバランのシルク布ナプキンは、この考えを取り入れており、
デトックス(毒素排出)を促進してくれます。