コメ胚芽油って何?成分が美肌にいいって本当?コメ胚芽油のお肌への影響を解説!
美肌を維持するためには、内側と外側からしっかりとケアをすることが重要と言われています。そんな中、植物由来の成分の美容液等が使われることが増えてきています。その中でも注目を集めているのが、「コメ胚芽油」です。
そこで今回は、美肌効果があると考えられているコメ胚芽油について詳しく解説していきましょう。
コメ胚芽油とは?
コメ胚芽油とは、玄米を白米に精米する際に取り除かれている胚芽から抽出される油です。胚芽は元々イネの新芽の元となる部分です。そのため、玄米の栄養成分がたくさん詰まっている場所と考えられています。胚芽はとても小さいので、玄米10㎏から100gしか抽出することができない珍しい油です。
現在、流通しているコメ胚芽油は国産の原料から作られている数少ない植物油だと考えられています。コメ胚芽油が使われるようになったのは昭和初期のことで、生活習慣病や脚気病対策のために使われることが多かったようです。
その後、研究が進むうちに美白効果や美肌効果が期待されることが明らかになりました。
コメ胚芽油に含まれる成分と肌への効果
コメ胚芽油には、さまざまな栄養素が含まれています。そこでここからは、その栄養素が働いて肌にどのような効果があるのか、詳しく見ていきましょう。
アンチエイジング効果
コメ胚芽油には、トコトリエノールやビタミンEといった成分が含まれています。このような成分には、強い抗酸化作用があるとされています。私たちが生活をする上で酸素は欠かせないものですが、激しい運動をしたり紫外線を浴びることによって、酸素を使う過程で活性酸素が発生してしまいます。
この活性酸素は身体にも必要なものではありますが、大量に体内に発生してしまうと、身体を酸化させて老化現象が促進されてしまうのです。抗酸化作用がある成分を摂取すると、身体の活性酸素の発生を防いでくれるので、アンチエイジング効果が期待できます。
そのため、肌のシワやシミ、くすみが気になる方は積極的にコメ胚芽油をとった方がよいでしょう。
美肌効果
コメ胚芽油に含まれているリノール酸は、肌の角質層の中にあるセラミドの中にも豊富に含まれていることが分かっています。セラミドは肌の水分量を維持する効果があるので、コメ胚芽油を直接肌に塗ることによって水分の蒸発を防いだり、外部からの刺激から肌を守ることができます。
そのことによって、美肌を維持することができるようになるのです。コメ胚芽油は水分量を保つだけではなく、血行をよくしたり老化した角質を取り除くという働きもしてくれるので、きれいな肌を維持したい方には最適でしょう。
美白効果
コメ胚芽油に含まれているy-オリザノールには、メラニンの合成に必要となるチロシナーゼの働きを抑えることができます。そのため、肌が紫外線に当たることによって行われる日焼けを防ぐことができるのです。このことから、美白効果も十分にあると期待されています。
メラニン色素が発生することによって、シミやそばかすもできてしまうので、それを防ぐことができるのも魅力の1つと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?コメ胚芽油には、美肌に必要な栄養素が豊富に含まれています。そのため、コメ胚芽油を使った美容品を利用することによって、より美しく白い肌を作ることができるでしょう。コメ胚芽油は希少なものですが、現在流通しているのはほとんど国内で生産されているものとなっています。
その上、植物由来の成分となっているので、直接肌につけるものとしても安心でしょう。
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