こんにゃくシップはこんな効果がある!昔から愛用されてきた自然のお手当法の効能
私たちの体は、さまざまなことに影響を受けています。
たとえば、季節が変わって気温や湿度が変わることによって疲労が貯まったり、心が乱れることによってさまざまな不調が引き起こされるということもあります。そんな症状を改善するために昔から使われてきたのが、「こんにゃくシップ」です。
自然から作られたこんにゃくを使った養生方法で、簡単に調子を整えることができる方法として注目されてきました。
そこで今回は、自然のお手当方法であるこんにゃくシップの効能についてご紹介していきましょう。
こんにゃくシップの効能
ではここからは、こんにゃくシップの効能について見ていきましょう。
新陳代謝を高める
こんにゃくシップは、温めて使います。温かいこんにゃくシップを肌に当てることによって、その部分の新陳代謝を高めることができるのです。身体の新陳代謝が下がってしまうと老廃物を排出できずに体調が悪くなってしまったり、太りやすくなってしまったり、老化現象が早くなることが考えられています。
そのため、不調を感じている時には、不調を感じる部分にこんにゃくシップを当ててみるといいでしょう。
疲労を回復することができる
こんにゃくシップを背中に当てると、肝臓や腎臓をしっかりと温めることができます。肝臓や腎臓が不調になってしまうと、さまざまな臓器に異変が出てくると考えられています。しっかりと働かせることによって、不調を整えることができるようです。
デトックス効果がある
こんにゃくの成分の97%は水分と言われています。そのため昔から、からだの砂おろしと呼ばれており、不要物を体外に出す効果があります。デトックスをしっかりと行えば、身体の不調を感じることもありません。こんにゃくシップは身体の中の老廃物や毒素、酸化熱を強力に引き付けるので、外部に排出することができるのです。
こんにゃくシップの使い方
ではここからは、こんにゃくシップの使い方についてご紹介していきます。ぜひ参考にして、普段から自分で身体の調子を整えるようにしておきましょう。
ではまずは、こんにゃくシップの作り方について見ていきましょう。用意するのは、2つのこんにゃくとフェイスタオルです。できれば用意するこんにゃくは、黒くて厚いものにしましょう。鍋に水とこんにゃくを入れ、水の状態から10分ほど沸騰させます。しっかりと温めたら、フェイスタオル3枚でこんにゃくを包みましょう。
こんにゃくシップの使い方
こんにゃくシップを使ったら、まずは仰向けで肝臓の位置やお腹に30分、そしてうつ伏せで腎臓の場所に30分ほど載せておきます。肝臓の位置は右胸の下あたりで、腎臓の位置は細腰の3cmほど上のところです。女性器のトラブルを感じている方は、子宮の位置に当ててもよいでしょう。
冷たいタオルは嫌だと感じる方は、やらなくても十分に効果があります。
終わった後のこんにゃくシップの対処方法
使い終わったこんにゃくシップは、水に入れて冷蔵庫で保管しましょう。こんにゃくが小さくなってしまうまでは利用することが可能です。毒素をたくさん吸着しているので、食べないように注意しておきましょう
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