きゅうりの栄養価とは?年中育てることができるきゅうりの栽培方法
きゅうりは夏が旬と言われている野菜ですが、
年中通して栽培されているので、いつでも楽しむことができます。
その上、他のものに比べて圧倒的にカロリーが低いので、
ダイエットにも最適だと考えられています。
しかし、カロリーが低いことによって、
栄養価がほとんどないと勘違いしている方も多くいるようです。
そこで今回は、きゅうりの栄養価と栽培方法について見ていきましょう。
きゅうりの栄養価
では、きゅうりにはどのような栄養価があるのでしょうか?
髪や皮膚の健康維持
きゅうりは淡色野菜ですが、
表面の皮の部分にはβカロテンが豊富に含まれていると言われています。
βカロテンは身体の中に入ることによってビタミンAに変換されるので、
髪や皮膚をより健康に保つのを助けてくれます。
髪や皮膚をより美しくしたいのであれば、
皮の部分をすべて排除せずに、
食べた方がよいでしょう。
血圧を下げる
きゅうりには、カリウムが豊富に含まれています。
カリウムは体内のナトリウムを排出してくれる効果があると言われているので、
血圧を下げる効果が高いと考えられています。
その上、体内の水分量を調整することができるため、
むくみを解消することも可能です。
夏バテ緩和
先ほどもお伝えしたように、
きゅうりには豊富なカリウムが含まれています。
カリウムは利尿作用があるため、
体の中にこもった熱を排出することが可能です。
体内のカリウムが不足すると、
夏バテになってしまうこともあるので、
夏はしっかりと食べた方がよいでしょう。
きゅうりの栽培方法
ではここからは、きゅうりの栽培方法について見ていきましょう。
種まき
きゅうりの栽培時期は、
春・夏・秋の3つがあります。
発芽する気温は25~30℃と言われており、
生育の適温は20~30℃となっています。
種まきを行う際には、まずは9cmほどのポットを用意します。
種を植えたら1cmほどの覆土を行い、
しっかりと水を渡すようにします。
発芽は4~5日後となっていますが、
発芽温度は25~30℃なのでビニール温室などを用意しておいた方がよいでしょう。
支柱立て
きゅうりの種から発芽したら、支柱を立てましょう。
支柱は直立型と合掌型の2つがあります。
プランターなどで育てる場合には直立型を使い、
2列ある場合は合掌型を使った方がよいでしょう。
また、きゅうりは水分が重要な野菜なので、
しっかりと水をあげることが重要です。
収穫
きゅうりは、肥大途中の実を食べる野菜です。
そのため、収穫の時期には注意が必要です。
開花の後に7~10日が目安と言われていますが、
そのままにしておくと一気に大きくなってしまうため、
早めに収穫するようにしましょう。
夜に養分を蓄えるので、朝収穫した方が美味しい状態で食べることができます。
まとめ
いかがでしたか?
きゅうりの96%は水分となっているので、
カロリーも低く気軽に食べられる野菜です。
その上、血圧を下げる効果もあるので、
健康にもよいと言えるでしょう。
比較的簡単に栽培することができますし、
多くの季節で栽培することができるので、
気になる方はぜひ試してみることをおすすめします。
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