よもぎというと、食べ物のイメージが強いですが、

近年パウダー状にしたよもぎを

化粧品として利用した商品も増えてきています。

よもぎは肌の炎症を抑える効果が高く、

より美肌になることができると言われています。

 

そこで今回は、よもぎの知られざる肌への効能についてご紹介していきます。

 

 

よもぎとは？

 

よもぎはキク科の多年草で、

道端でも気軽に見つけることのできる食物です。

食用としても親しまれており、

草餅や草団子のイメージが強いという方も多いのではないでしょうか？

 

しかし、元々は高い抗菌作用が注目されており、

漢方でも民間でも切り傷などの止血用として使われています。

また、鍼治療の際のお灸に使われることも多くあります。

そのため、昔から肌に直接使うことも多くあった植物です。

 

 

よもぎの知られざる効能

 

 

よもぎは古来から治療用として使われることも多かった植物ですが、

近年再度その高い抗菌作用に注目が集まっています。

そのため、よもぎをパウダー状にして

化粧品にするという商品も増えてきているようです。

 

では、よもぎの入った化粧品にはどのような効能があるのでしょうか？

 

 

皮脂の分泌を抑えるビタミンB1・B2が豊富

 

よもぎには、皮脂の分泌を抑えるビタミンB1・B2が豊富に含まれています。

皮脂が多くなると肌がべたつきやすくなったり、

毛穴が目立つようになってしまうので、

メイクをしても隠しきれない毛穴やよれが気になるという方は多いでしょう。

ビタミンB1・B2をたくさんとることによって、

皮脂の分泌を抑えて毛穴の汚れを減らすことができるので、

より毛穴の目立たないきめ細かい肌を作ることができるでしょう。

 

 

コラーゲンを増やすビタミンC

 

よもぎには、ビタミンCも豊富に含まれています。

ビタミンCはコラーゲンの生成を行うのに必要となる成分なので、

摂取することによってよりハリのある肌を維持することができます。

そのため、よもぎはアンチエイジング効果も高いと言えるでしょう。

 

 

アトピーを抑える

 

アトピーが酷い方は、かゆみが出てしまいかいてしまうことによって

症状がどんどん悪化してしまうということも多いでしょう。

ただ、よもぎには抗炎症作用があるため、

皮膚のかゆみを沈めてよりアトピーを治りやすい状態にすることができます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか？よもぎは食用のイメージが強いですが、

その抗酸化作用や高い栄養価が評価されてきた植物です。

今は化粧品として使われることも多くなっており、

肌荒れに悩んでいる方の炎症を抑えて美しい肌を生成することができます。

アトピーなどでお悩みの方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか？

 

 

 

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