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2021-10-29レシピ

【レシピ】おいなりさん

家計のお助け品とも言える、お揚げ。
お揚げは、お肉の代用品としても扱いやすくボリュームがあって食べ応えがあります。
そんなお揚げを使って作るおいなりさん。実は出汁が決め手なんですよ。

【材料】(10個分)

玄米ごはん    500g

 

・紅生姜    50g

・油揚げ    5枚

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だしがら昆布    適量

 

・生姜 1片

・水 2カップ

醤油 大さじ3

 

 

・手水(赤梅酢+水)    適量

 

【つくりかた】

 

1.油揚げをまな板にのせ、麺棒(なければ菜箸など)で押し、半分に切る。内側をはがし、袋状にする。

2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、油揚げを入れ、油抜きをして、ざるに取り、水をきる。

3.鍋にだしがら昆布をしき、4の油揚げを切り口を下にしてまとめて並べ、水、醤油、生姜を入れ、落し蓋をして対流が続く火加減で煮ふくめる。

4.煮汁がほとんどなくなったら、火を止めて冷ます。汁気をきる。

5.温かい玄米ごはんに、みじん切りにした紅生姜をまぜる。10等分にして俵型にまとめておく。

6.4の油揚げに、5のご飯を詰める。

 

【コメント・ポイント】

 

材料が少なく、シンプルな分、油揚げや醤油はそのままたべても美味しいもの、紅生姜は添加物不使用のものを選んで。油揚げを袋状に開くとき、角までしっかりひらき、包んだら油揚げの角をきれいに整えると美しく仕上がります。
だしを取った後の昆布は、冷凍してとっておきましょう。油揚げを煮るとき、鍋に多めのだしがら昆布を敷くことで、油揚げの焦げつきを防ぎ、また旨みも出ます。紅しょうがの代わりに、たくあんや、昆布の佃煮を刻んで入れても美味しいです。

レシピ提供:日本CI協会

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出汁としても使えるのはもちろん、肉厚の昆布なので昆布巻きや昆布の佃煮、昆布の唐揚げなど、昆布が主役の料理としてメインでお使いいただけます。

出汁をとった後の昆布も柔らかく、少量で出汁が取れるので大変重宝します。

 

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