【レシピ】おいなりさん
家計のお助け品とも言える、お揚げ。
お揚げは、お肉の代用品としても扱いやすくボリュームがあって食べ応えがあります。
そんなお揚げを使って作るおいなりさん。実は出汁が決め手なんですよ。
- 【つくりかた】
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1.油揚げをまな板にのせ、麺棒(なければ菜箸など)で押し、半分に切る。内側をはがし、袋状にする。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、油揚げを入れ、油抜きをして、ざるに取り、水をきる。
3.鍋にだしがら昆布をしき、4の油揚げを切り口を下にしてまとめて並べ、水、醤油、生姜を入れ、落し蓋をして対流が続く火加減で煮ふくめる。
4.煮汁がほとんどなくなったら、火を止めて冷ます。汁気をきる。
5.温かい玄米ごはんに、みじん切りにした紅生姜をまぜる。10等分にして俵型にまとめておく。
6.4の油揚げに、5のご飯を詰める。
- 【コメント・ポイント】
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材料が少なく、シンプルな分、油揚げや醤油はそのままたべても美味しいもの、紅生姜は添加物不使用のものを選んで。油揚げを袋状に開くとき、角までしっかりひらき、包んだら油揚げの角をきれいに整えると美しく仕上がります。
だしを取った後の昆布は、冷凍してとっておきましょう。油揚げを煮るとき、鍋に多めのだしがら昆布を敷くことで、油揚げの焦げつきを防ぎ、また旨みも出ます。紅しょうがの代わりに、たくあんや、昆布の佃煮を刻んで入れても美味しいです。
レシピ提供:日本CI協会
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出汁をとった後の昆布も柔らかく、少量で出汁が取れるので大変重宝します。
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