【レシピ】玄米ご飯(土鍋炊き)
新米が出回る時期になりましたね。
古米も美味しいけれど、新米の美味しさは格別です。
炊き上がったご飯の香りが食欲をそそります。
美味しい新米をより美味しく召し上がっていただけるレシピです。
- 【つくりかた】
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1.玄米はたっぷりの水を注ぎ、さっとかき混ぜてすぐに水をきる。
2.再度、水をたっぷりと注ぎ、手で玄米をこすり合わせるように洗う。(拝み洗い)
3.2を水が濁らなくなるまで繰り返す。
4.玄米をざるにあけ、水をためたボウルの中でふり洗いをする。
*ひらがなの「い」の字を書くようにざるをゆすり、90度まわしてもう一度「い」の字にゆする。5.水からあげて、水をよくきる。
6.玄米を分量の水、塩と共に鍋に入れ、蛍火(ごく弱火)に30~40分かける。
7.火を強め、蒸気が上がったら1~2分そのままにし、火を弱め、あれば蒸気がでる穴に木栓をして、蛍火で60分~炊く。
*木栓をすると、鍋の中に圧が加わり、よりやわらかく炊けます。木栓がない場合は、太めの箸を差してもOK。
*ガスマットを敷くと焦げにくい。8.火からおろし、ごはんの上下を返すようにして(天地返し)、10分蒸らす。
*ごはんに十文字を入れて、1/4ずつ返すとラクにできる。
- 【コメント・ポイント】
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古かったり、産直市場で手に入れた玄米は、虫食いがあったりや籾がついていたりすることがあります。その場合は、選り分けましょう
(籾よりといいます。籾は爪でかんたんに剥くことができます)。
作り方1~4までは、手早く行いましょう。
作り方7の炊く時間は、1時間~4時間の内で調整を(長い時間炊く場合は水を増やしましょう)。
体の弱い方や高齢な方が家族にいる場合などは長めがおすすめ。
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じっくり時間をかけて焚くほど、食べやすくやわらかい玄米ごはんになります。
レシピ提供:日本CI協会
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