疲労回復に効果のよい小松菜は簡単に育てられる！家庭菜園初心者に伝えたい小松菜の育て方
冬の代表的な葉物野菜として知られている小松菜は、疲労回復や免疫力を高める効果のある植物です。そんな小松菜は、実は簡単に育てることができるので、家庭菜園にピッタリということをご存じですか？
高温にも低温にも強いので、春から秋までいつでも栽培することが可能です。そこで今回は、小松菜を自宅で育てる方法についてご紹介していきましょう。
家庭菜園での小松菜の育て方
小松菜は、種まきしてから1か月程度で収穫することができますし、失敗することが少ないので、初心者の方にもおすすめです。ではここからは、家庭菜園での育て方について見ていきましょう。
種まきを行う
小松菜は、種から育てるのが一般的です。15～20㎝ほどのプランターを用意して、そこに野菜用の培養土を入れておきましょう。プランターいっぱいではなく、縁から2㎝ほど高さを残しておくことがポイントです。
指で深さ1㎝ほどの溝を15㎝の間隔をあけて2列作ります。そこに1㎝程度の間隔をあけて種をまきます。その後、土を軽く被せておきましょう。たっぷりと水をあげて、風通しのよい日なたに置きます。
1回目の間引きを行う
種まきから3～4日で発芽するので、双葉が開いた時点で1回目の間引きを行います。芽の間隔が3㎝ほどの間隔になるように、育ちが悪い芽を引き抜きます。間引いた後は、根元に土をかけてたっぷりと水を与えておきましょう。
追肥を行う
1回目の間引きから1週間程度経過したら、追肥を行います。プランターの全体に化成肥料を10gまいたら、根元に土寄せを行います。その後、2週間おきにこの作業を行う必要があります。
2回目の間引きを行う
葉が7～8枚程度出てきたら、2回目の間引きを行います。1本おきに株の根元から葉を切っていきましょう。この時切ったものは食べることができます。
収穫をする
草丈が20～25cmほどに成長したら、収穫を行います。株の根元をハサミで切ってもいいですし、根元から手で引き抜いても大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか？小松菜は春～秋まで長い期間育てることができますし、1か月程度で収穫することができるので、いつでも自宅で楽しむことができるでしょう。
小松菜を食べていれば、風邪を引きづらい身体を作ったり、普段の疲労を軽減して健康に生活できるようになるので、ぜひ自宅で作った小松菜を食卓に並べてみてくださいね。
ハッピーナチュラルでおすすめの商品をご紹介いたします。
イタリアで古くから愛されるビオレッタ！
20～25cmの長さになる、やや長めのナスです。主茎は70~90cmになります。
パスタやピザはもちろん、煮物や炒め物にしてもおいしいです。
栽培方法
【播き時】3～5月(寒い時期の播種は日中25℃以上の温度を確保して下さい。)
早春から種まきする場合は、暖かい室内で種まきし、一日の高温時で25℃以上確保します(ラップで覆うなどすると温度があがる)。
ポットに種を2～3粒まき、本葉5～7枚の頃1本に間引き、株間を50cmとって定植します。
支柱を立てて、2～3本に仕立てて育てます。
収穫開始の目安は種まきから75～90日です。
安心にこだわった有機種から栽培できます
株式会社グリーンフィールドプロジェクトは、GFPサステイナビリティ基準を設け、種子が有機栽培で生産され、無化学消毒であることを独自に確認しています。
有機JAS規格では種子が認証対象外のため、独自基準で有機種子の普及を目指しています。
