ヤシ油からとれる「トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル」とは|美肌にも効果が高い?
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルという成分の名前を聞いたことがありますか?主にスキンケア商品や化粧品に使われていると言われています。
では、実際にトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルにはどのような効果があるのでしょうか?
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとは?
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとは、ヤシ油から得ることができるカプリル酸とカプリン酸とグリセリンが結合してできた油性原料です。3つの成分が合成されていることから、ギリシャ語で「3」という意味のある「トリ」が名前につけられています。カプリル酸/カプリン酸はココナッツオイルに含まれているようです。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルの効能
では、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルにはどのような効能があるのでしょうか?
肌にツヤを出すことができる
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルを肌につけると、皮膚から水分が蒸発することを避け、潤いを肌の中に閉じ込めることができると言われています。そのため、肌の保湿に効果が高いと考えられています。また、油となっているので、肌にツヤを与えることもできるでしょう。そのため、基礎化粧品として使われることも多いです。
べたつきを抑える
化粧品として使う際には、成分のテクスチャーも重要となります。トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルは油の1つではありますが、さっぱりとした触感となっており、伸びやすいという特性があります。そのため、べたつきを抑えたクリームや乳液を作る時に使われているようです。
化粧品の成分を分散させる
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルには、成分を分散させる効果があります。その上、均等に分散させる能力にも長けています。このことから、化粧品に含めることによって、肌にムラなく均一に成分を行き届かせることができるため、使いやすくなると考えられています。
まとめ
いかがでしたか?トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルは、3つの成分が組み合わさってできている成分です。保湿力に優れており、べたつかないテクスチャーとなっているので、化粧品やスキンケア商品として使われることが多くあるようです。油の一種類ですが、サラサラとした見た目を作ることができるので、商品を購入する時に入っているかチェックしてみるといいでしょう。
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