玉ねぎにはこんなにも栄養素があった!玉ねぎを育てる時のコツ
私たちが普段からよく食べる玉ねぎには、さまざまな効能があることをご存じですか?独特の辛みと香りがありますが、加熱することによって甘くなるので、いろいろな味わいを楽しむことができると言われています。
そこで今回は、玉ねぎの栄養価と育てる時のコツについてご紹介していきましょう。
玉ねぎの栄養素
ではまずは、玉ねぎの栄養素や食べることによって得られる効能について見ていきましょう。
血液がサラサラになる
玉ねぎの独特な辛みは、硫化アリルという成分が含まれているからだと考えられています。この硫化アリルは、身体の中に入るとアリシンという成分に変わり、血行を促進させます。そのため、血栓ができるのを防ぐことができるのです。
むくみ解消
玉ねぎに多く含まれているカリウムは、身体のむくみをとるために必要な成分です。現代人の食事は塩分量が多いと言われており、そのことによってむくみに悩む方も多くいます。そのため、普段の食卓に積極的に玉ねぎを入れておいた方がよいでしょう。
疲労回復
玉ねぎに含まれているアリシンは、身体の疲労を回復する効果もあると言われています。疲労回復に必要なのはビタミンB1となっていますが、それと結びついて働きを持続することができるのです。そのため、ビタミンB1と一緒にとることによって、より高い効果を得ることができます。
玉ねぎの育て方
ではここからは、玉ねぎの育て方について見ていきましょう。
苗の植え方
玉ねぎの苗を植える時には、苗床に8cm間隔に溝を作ります。その後、5mm間隔でスジまきを行います。その後、薄く土をかけて水をあげましょう。
玉ねぎは土が乾燥してしまうと、発芽しません。そのため、発芽までは新聞やワラを土の上にかけておき、湿度を保てるようにしましょう。発芽が確認できたら、新聞紙やワラを取り除きます。
間引きの行い方
玉ねぎを育てる場合、間引きは2回行います。
1回目は、草丈が6~7cm程度になった時です。混んでいるところを探し、引き抜くようにしましょう。
2回目は草丈が10cm程度になった時です。苗の間隔が1.5cmになるように間引きをして、追肥しておきましょう。
収穫
収穫を行うのは、全体の8割程度の茎が倒れた時です。天気がよい日を選んで収穫を行い、1~3日程度かけて乾燥させていきます。乾燥する時には葉がついた状態で数株ずつ重ね、風通しがよい場所においておきましょう。
気を付けること
玉ねぎは涼しい気候を好む植物です。そのため、寒さには強いと言われていますが、暑さには弱いです。このことから、暖かい土地では秋に種まきを行い、春から夏の間に収穫を行います。ただし、あまりにも寒い場所だと冬を越すことができないため、春に種まきをした方がよいでしょう。また、玉ねぎは酸性の土壌には弱いので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?玉ねぎは健康によい効能がたくさんある食材です。その土地に合った時期に種まきを行えば、誰でも育てやすいという点も魅力でしょう。日々の食卓に並べておくことによって、よりよい状態を維持することができるので、ぜひ普段から積極的に食べてみてくださいね。
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