【レシピ】恵方巻
今年の恵方は、「北北西」の方角だそうですね。
節分は、節を分けると書きます。その名の通り「季節を分ける」ということを意味しています。もう、春はすぐそこですね。
- 【材料】(1本分)
-
<A>玄米ごはん
・玄米ごはん(炊いたもの)260g
・切干大根 15g
・梅酢 適量
●洗って戻し、みじん切りにした切干大根を梅酢に漬け、玄米ごはんに混ぜる。
<B>切干大根煮
・切干大根 20g
・油 小さじ1/2
・水 150㏄~
・醤油 大さじ1
●鍋を温めて油を入れて、水で洗って戻した切干大根を炒める。水を加え、柔らかくなったら醤油で味付けし、汁気がなくなるまで煮る。
<C>豆腐(卵そぼろ風)
・木綿豆腐 150g
・かぼちゃペースト 50g
・塩 少々
・豆乳マヨ 大さじ1
●木綿豆腐は水切りし、フライパンで炒り、かぼちゃペーストを加えて豆乳マヨネーズと塩で調味する。
<D>高野豆腐のそぼろ
・高野豆腐 2枚
・昆布だし 1カップ
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ2
・ビーツ(薄切り)2~3枚
・醤油 小さじ1
●高野豆腐は水で戻してみじん切りにし、昆布だしと塩で味付けし、みりんとビーツを加えて醤油で甘めに調味し、汁気がなくなるまで煮たらビーツを取り出す。
<E>しいたけ煮
・醤油
●もどした椎茸を、戻し汁に戻し汁の約1割の醤油を加えたもので煮て、薄切りにする
<F>長芋ののり巻き
・長芋 恵方巻1本分の長さ 1本
・のり 1枚
●長芋は1cmの角柱に切り、8分程蒸して、のりを巻く。
<G>蒸し人参
・にんじん 恵方巻き1本分の長さ 1本
●にんじんは1cmの角柱に切り、8分程蒸す。
・のり 1枚
- 【つくりかた】
-
巻きすにのりをのせ(つやがある方を下に)、<A>の玄米ごはんを、のりの上端2cmくらい残して全体にうすく広げる。<B>~<G>をのせて巻く。
中心に具材がまとまった太巻きにしたい場合は、のりに広げたごはんの中央より少し上に具材をまとめて並べ、
奥側に、<C>豆腐(卵そぼろ風)、<D>高野豆腐のそぼろ、<E>しいたけ煮
手前に、<B>切干大根煮、<F>長芋ののり巻き
を並べ、手前ののりを巻きすごと持ち上げて、上側の端まで一息に持っていき、巻き込む。
- 【コメント・ポイント】
-
のりは模様が縦になるように置いて巻きましょう。横にするとなが~い海苔巻きになります。<B>切干大根煮<D>高野豆腐そぼろ<E>椎茸煮は、事前に作っておけます。常備菜として、お弁当にも重宝しますよ。
レシピ提供:日本CI協会
【ハッピーナチュラルおすすめ商品のご紹介】
北海道森町産駒ヶ岳山麗・有機栽培かぼちゃ使用。なめらかな口あたりのかぼちゃのペーストです。
有機栽培で丁寧に作られた明井さんちの南瓜を手軽においしく簡単にお使いいただけます。赤ちゃんの離乳食から、サラダ、コロッケ、スープなど様々なレシピにお使いいただけます。